浮世水草社

無限無責任社員1名の公開結社です

28年目の3月20日

1995年1月17日阪神淡路大震災の衝撃がまだ冷めやらぬ、3月20日地下鉄サリン事件。ほんの2ヶ月の間に想像を絶する大災害と大事件が起こった事に恐怖と無力感を感じた事を思い出します。

明日は我が身、人間いつどうなるかわからない。

 

犠牲になられた方々へ心よりご冥福お祈り申し上げます。

 

私の長年の愛読者「オウム帝国の正体」を、久しぶりに手に取りました。

読み返す度に色褪せるどころか、不気味にリアルさが増していく恐怖の書です。

21年前の書籍です。

一連のオウム真理教事件から仄見えた闇。

そのリアルな闇を日常的に感じるようになりました。

監視社会が進むにつれ、もはや闇を隠す必要も無くなりつつあるからでしょうか。

私には本当かどうかわかりませんが、この本に書いてあった事をご紹介したいと思います。

この本に書いてあった事なので、私の責任ではないです。だってお金払って買ったこの本に書いてあった事を私なりに解釈したから、事実とはかけ離れている可能性あるし私の責任では無……(以下省略)

 

 

特筆すべきは、一連のオウム事件報道や裁判に一切出る事の無かった闇。「オウム顧問団」の存在です。

一般の信者には知らされておらず、麻原、早川、村井の3名ぐらいしか知る者はいなかったとの事。

オウムが都から宗教法人の認証を得た前後から教団を指導、助言していたと。

麻原はやはりお飾りだったのですね。乗っ取られていたのです。

兎に角あらゆる分野の反社スーパーエキスパートが集まった団体という事。その中で、昨今のカルト宗教情報流行で今ちょっと気になったのが「宗教法人ブローカー」部門です。

跡継ぎがいないとか、資金繰りに行き詰まり休眠状態になった教団を売買したり(需要が大杉、法人不足状態、金のなる木)、巨大宗教法人に食い込んで乗っ取り、多額な上納金を得るなど、とても美味しい商売を専門としているとの事です。

顧問団に乗っ取られていたオウムの場合、坂本弁護士一家殺害事件などで弱味を握られ過ぎており、また何かやって弱味握られ上納金額が上乗せされると、これ以上なりふり構わず凶悪化して資金繰りするのも無理がある。

資金繰り出来ないなら集団自殺するか、日本丸ごと消し去ってロシア亡命するかしかなかった。(その後、ロシア政権転覆まで考えてた 笑)

荒唐無稽な地下鉄サリン事件からの荒唐無稽なロシア亡命路線はテロ部門顧問団の助言です。たぶん 笑。

ヘリとか武器売って儲けられますから 笑。

もちろん、実現不可能な事はわかった上での洗脳商売です。

社会実験を兼ね、遊ばれてしまったのです。

それで、ロシア亡命路線の地下鉄サリン事件というわけです。

かなり追い詰められ、おかしくなりましたね。

手負いの獣は判断力無く危険ですからね。

ロシア製ヘリや武器の件はちょっと報道されただけで、すぐにきえましたしね…。

…そういう事です…。

 

 

ところで最近、とあるそこそこ有名大新興宗教法人の教祖が亡くなりましたね。

おそらくこの教団もとっくの昔から、この特殊顧問団に入り込まれてると思います。

それを教祖と最重要側近しか知らなかった可能性は大いにありますし、教祖が知らない部分も絶対あるはず 笑。

ご長男さんの、あの余裕で無邪気な活躍ぶりや取り巻きのカオスぶりを見ると…。

詳しい事情知らされずに騙されて担ぎ上げられてんじゃないか?

全部わかっていて、あの無邪気さなら、すげー大物だと思いますが、どうなのでしょう…?

バーの従業員にも騙されるくらいの脇の甘さだから。金になる。

既に何かに取り込まれてるかも…?

知らんけど 笑。

でも、知らぬが仏。売名行為程度なら無事に乗り切れるかもしれません。

が、

いい加減にしとかないとヤバいかもしれません。

他のご兄弟が沈黙してる理由をよく考えた方が良いかもしれませんね。(三男さん…生きてますか…?)

知らんけど…。(汗)

 

そして、この特殊顧問団の皆様…。

この本の中では、全員同じ宗教を信仰していたとあります。

ですので、私もここでは書きませんが。

前々回の私のブログ記事や昨今の報道を見れば簡単にわかりますよね。

お察し下さいというわけです。

その教団は、ソ連末期モスクワなどで布教活動してましたが、その拠点はいつの間にかオウム真理教になっていたとの事です。

しかも、アメリカの漁業権の8割を握っており、アメリカで寿司を食べれば、その教団の利益になります。

 

スーパーエキスパート顧問団の、他部門顧問団についてはいずれやるかも…?

 

まぁ、古い本なので中古で安く買えるし、ご興味あれば買った方が早いと思います。

 

CIA右派左派…。

騙されてるよ私達…。

 

というわけで!

またね〜♪

 

それでは!