大変長らくお待たせしました。
総閲覧数約100の弱小な我がブログにようこそおいでくださいました。無料だからなのかブログ全体の総閲覧数しかわかりません。どの記事がどのくらい読まれているのかは謎です。この辺り改良して下さると面白いのですが。11話で約100なので、1話につき約10名様の閲覧があるという事でしょうか。有難うございます。
ブログというのは拡散力がないので、今回もやりたい放題です。
前回の、この②が、弱小な我がブログにて1位を獲得しており、プレッシャーには感じておりました。
しかし、日々、様々な事に気が散り始め、心おもむくままTwitterやらブログ更新する内、面倒くさくなってしまったのでありました。
ようやく気分が乗ってまいりましたので、真面目に、人類最上位の血脈シリーズに決着をつけたいと思います。
相変わらず、こじつけ陰謀論ファンタジーです。前回は支配者層2番手のR1aでした。今回は支配者層1番手R1bに迫ります。
※前回の②の記事に肝心のスキタイ人の記載を忘れておりました。スキタイ人もR1aです。加筆させて頂いております。
〈ハプログループR1b〉
ここからが本題と言っても過言ではないでしょう。イルミ様の総本山様です。
ケルト系とゲルマン系のユルユルガチンコ対決。仲良く共存しながらも水面下でタコ殴り試合を繰り広げる様は、八咫烏の天神、天孫、地祇みたいです。
西ヨーロッパ〜南ヨーロッパにかけて分布。特にバスク人やケルト系民族(アイルランド系)に80%以上の高頻度で見られます。バスクとケルトは兄弟分。赤毛遺伝子です。↓の記事のO型Rh-の件と通じるものがありますね。Y染色体ハプログループR1bで尚且つO型Rh-が多いというわけです。
バスコ・ダ・ガマ(Vasco=バスク語の Velasco という名前の変形。Velascoはカラスの意がある。)や隠れユダヤ人コロンブスの15世紀大航海時代より前の11世紀から、バスク人は北米(カナダ:ニューファンドランド島辺り)へ、持ち前の方向感覚と優れた体力で頻繁に鯨やタラ漁に内緒で出ておりました。その北米の秘密の漁場で拠点を作っていたようで、そこから兄弟分のQ系を塗り替えるかのようにR系遺伝子R1-M173(R1-M173=R1bとR1a)が見られます。さらに、母系遺伝子ミトコンドリアハプログループXの分布とも重なります。
↓北米のR1-M173(=R1bとR1aの総称)。ウィキによれば北米ではR1bの方が多いとの事。バスク人の影響によるものでしょうか?
↓カナダ、ニューファンドランド州(ウィキより)
↓ハプログループR1b(ウィキより)
↓ハプログループX(ウィキより)
R1b系全体を見ますと、やはり欧州王侯貴族が多いですね。それと、生物・遺伝子系の学者や怪しい宗教設立者が多いです。選別と洗脳作戦でしょうか?
それでは、R1bの中でもちょっと混じりっけのあるR1b1a1a2系統からご紹介したいと思います。
{R1b1a1a2系統の有名人}
Y染色体ハプログループE系の多いエジプトでR1b系が王権を握っていたようです。最近の遺伝子解析で祖父のアメンホテプ3世と父親アクエンアテンもR1bであるとの結果が出たようです。父系遺伝子ですので、血族(おそらく兄?)と言われるスメンクカーラー王もR1bという事です。アクエンアテンは多神教であった従来のエジプトの宗教を廃し、目障りな神官団を排除。自分自身であるアテンを唯一神として祭らせ、王権一本化改革を行いました。つまり、E系国家完全乗っ取りです。しかし、後に、この3名(アクエンアテン、スメンクカーラー、ツタンカーメン)と次王アイは王名碑文から削除されています。乗っ取りは失敗に終わりました。古代エジプト王朝完全乗っ取り作戦の始まりはどこか?アクエンアテンの母親ティイが怪しいですね。ティイはミタンニ王国フルリ人。異邦人でした。家臣を多く引き連れて来たようです。ツタンカーメンの次の王アイはティイの兄でした。
↓R1bが多いエリアと重なります。
↓R1aのスキタイ人エリアにも近いです。
双子のようにクリソツ従兄弟なお二人。両家が集まる際にお互いの衣装を取り替え、お付の者や家族が間違う様子を楽しむいたずらをしていたという可愛いエピソードがあります。激動の時代。ロシア革命により二人は引き裂かれ、ニコライ2世は悲劇的な最期を遂げました。
インド映画「RRR」の冒頭部で、インド人からの投石がジョージ5世の肖像に当たり、床に転がり落ちる場面が印象的でした。(祖母のヴィクトリア女王は色々疑惑の多い人です。またいずれ記事にできたらと思います。)
ロマノフ家の祖先はドイツのザクセン公の家臣オルデンブルグ家。ゲルマン系。
ウィンザー家祖先はザクセン地方のヴェッティン家とザクセン=コーブルク=ゴータ家(ヴェッティン家分家)。ゲルマン系。
↓ジョージ5世の紋章。獅子はエンリル、ユニコーンはエンキ。
↓ロマノフ朝ロシア帝国の紋章。東洋と西洋を睨む双頭の鷲。双頭の鷲=単頭のライオン頭の鷲。鷲はアヌンナキ達の宇宙服ヘルメット。八咫烏みたいですね。
↓現在のロシア連邦の国章。明らかにロマノフ朝の紋章を意識しています。スペインのように、独裁政権終了後に王政復古するつもりなのでしょうか?
↓ロマノフ朝の跡継ぎ様、ゲオルギー・ミハイロヴィチ・ロマノフ氏。2021年、ロシア国内の聖イサアク大聖堂で挙式されました。スペイン生まれ、現在はベルギーにいらっしゃるようですね。昨年第一子が誕生されています。準備は整っております。王政復古絶賛待機中でございます。
↓オルデンブルグ家紋章
↓ヴェッティン家紋章。阪神タイガースみたいですね。
↓アヌンナキの鷲の宇宙服
エディンバラ公・フィリップ殿下
故ウィンザー朝女王エリザベス2世王配。ヘッセン大公国を統治していたヘッセン=ダルムシュタット家の分家、バッテンベルク家。ゲルマン系。
↓バッテンベルク家紋章
ナチスドイツに攻め込まれ、一時期イギリスに亡命していました。大日本帝国陸軍が八甲田山での冬季軍事訓練中に遭難死した事故に哀悼の意を表し、この事故に対する見舞いを兼ねて、明治天皇に「スキー」を贈呈しました。グリュックスブルク家。ゲルマン系。
↓グリュックスブルク家紋章
アメリカ合衆国の初代大統領
ジェームズ・ノックス・ポーク
アメリカ合衆国の第11代大統領。
アメリカ合衆国の第12代大統領。
アメリカ合衆国の第15代大統領。
アメリカ合衆国の第16代大統領。遠い親戚のトム・ハンクスはR1aです。
アメリカ合衆国の第18代大統領。
スティーブン・グロバー・クリーブランド
アメリカ合衆国の第22代、第24代大統領。
アメリカ合衆国の第25代大統領。
アメリカ合衆国の第28代大統領。
ドナルド・ジョン・トランプ
アメリカ合衆国の第45代大統領。
※アメリカ大統領については、後日全員まとめた物をあげたいと思います。
ウィリアム・グラッドストン
ヴィクトリア朝時代のイギリスの首相。先祖はスコットランド豪族グラッドストンス。父は準男爵サー・ジョン・グラッドストン。アイルランドに自治を付与する法案を何度も提出、否決されましたが、1914年にようやく成立。しかし第一次世界大戦の勃発により、実施は戦後に延期されました。ヴィクトリア女王に嫌われていました。
ジョン・クレイグ・ヴェンター
ジェームズ・デューイ・ワトソン
アメリカの遺伝学者、分子生物学者で、DNAの二重螺旋構造を発見し、ノーベル生理学・医学賞を受賞した。
マルコム・グラッドウェル
アメリカのジャーナリスト。父はイギリス人、母はジャマイカ系。
サー・ウィルフリッド・ローリエ
カナダの第8代連邦首相。先祖はフランス、サンクロードからの移民。
↓フランス、サンクロード
ジョセフ・ジャック・ジャン・クレティエン
カナダの第20代首相。フランス系カナダ人。
フランス王・ルイ16世
バスク人の国、ナバラ国王でもありました。カペー家の支流の一つブルボン家。ケルト系の家系。ブルボンはケルト語で「泥」を意味します。
↓父系遺伝子なので、皆さんR1b1a1a2系です。
↓ブルボン家の紋章、モンジョワサンドニ!。最後に「!」が付くのが正式なんですね。フランス国王の守護聖人とされるディオニュシウスが主役の紋章です。おや?動物がいませんね。
↓「黄金伝説」の首なし聖人、聖ディオニュシウス。ケルト系民族パリシィ族(フランスの都パリの名称の由来)のカトリック教聖人です。ケルトドルイドを裏切り異教徒ラテン人のローマカトリック教の伝道者となりました。フランスのガリア(ケルト地域)をドルイド教からカトリックへ改宗させる為にローマ教皇により送り込まれましたが、ドルイドの聖地モンマルトルで斬首刑に処されます。ディオニュシウスは斬り落とされた首を拾い上げ、説教をしながら数キロメートル歩いたといわれます。力尽き死んだ場所は、後にサン=ドニ大聖堂となりました。
ドルイド→ケルトキリスト教→プロテスタント→カトリックへと変遷しフランスのケルト民は色々大変だったようです。
ケルトドルイドを裏切った同胞を守護神とし、カトリックに改宗したブルボン家。ルイ16世の斬首刑は運命の皮肉といいますか…、もしかして、同胞からの仕置的生贄?
↓ストーンヘンジを造ったとされるドルイド教。ゾロアスター教に強い影響を与えたといわれます。また、対比宗教学ではドルイド教とヒンズー教はほぼ同じとされます。ドルイドと古代ヒンズー教インド哲学に共通する地水火風と輪廻転生。
地水=エンキ。火風=エンリルです。
インド映画「RRR」でも地水火風が根底に流れていました。
前回②の記事の通り、ゾロアスター教開祖ザラシュストラやインドカースト最上位ヒンズー教バラモン階級はR1aです。
ケルト系のブルボン家。スペイン独裁者フランシスコ・フランコから後継指名を受け、1975年に即位。王政復古しました。2014年に嫡男フェリペ6世に譲位しています。この王政復古時、水面下でバスクテロ組織とユダヤ人の間で擦った揉んだあったようですが、それはまたいずれ記事にしたいと思います。
↓フェリペ6世
↓スペイン王室紋章。獅子=エンリルと、生贄の羊。
ペドロ5世
ポルトガル王。ザクセン=コーブルク=ゴータ家分家のブラガンサ=サクセ=コブルゴ・イ・ゴータ家。ゲルマン系。
↓ブラガンサ=サクセ=コブルゴ・イ・ゴータ家紋章
フェルディナンド1世
ブルガリア国王。ザクセン=コーブルク=ゴータ家分家のザクセン=コーブルク=コハーリ家 。ゲルマン系。
ドラクレシュティ家
ワラキア公国(現ルーマニア)の公家の1つ。吸血鬼ドラキュラのモデルとなった、串刺し公ヴラド3世を輩出しました。父親のヴラド2世はドラゴン騎士団。バサラブ家分家。ラテン系民族。
ドラクレ=ドラゴン=エンキですね。
↓ドラキュラ城
↓ヴラド3世
↓ドラクレシュティ家紋章
↓バサラブ家紋章
↓ワラキア公国紋章。カラスです。
ユルク・イェーナッチュ
プロテスタントのリーダーで、三十年戦争の時のスイスの政治家、グラウビュンデン州独立の英雄。
ロレーヌ家フランツ・シュテファンをハプスブルク家マリア・テレジアが気に入り、婿入りさせた事により誕生。王室としては珍しい格差恋愛結婚でした。ゲルマン系同士の婚姻。
↓妻、女帝マリア・テレジア
↓夫、フランツ・シュテファン
奇跡の逆玉ラブストーリーな結婚でしたが、やっかみによる様々な嫌がらせ、女房の尻に敷かれ、存在感を日々失ってゆく辛い結婚生活でした。寛大な人柄の為、夫婦仲は最期まで良かったようです。フリーメイソンでした。組織活動に心の拠り所を求めたのでしょうか。
ハプスブルク=ロートリンゲン家の現当主。オーストリアの一般市民。新興男爵家ティッセン=ボルネミッサ家のフランツェスカさんとの結婚で、「ハプスブルク家伝統の貴賤結婚」などと言われてしまう。欧州議会議員でしたが寄付金スキャンダルで辞任しました。
アルゼンチン出身の左翼革命家で、キューバ革命のゲリラ指導者。医師。両親はバスク系アルゼンチン人とアイルランド系アルゼンチン人。バスクとケルトのハイブリッドなサラブレッドです。
ニール上王
5世紀のケルト系アイルランド王。ニール上王の子孫は、現在アイルランド、スコットランドを中心として約100万人を超え、直系子孫であるイアン・ロデリック・マクニールが第46代当主を継承している。アイルランド由来のニール、オニール、マクニールなどの姓は、総て「ニール上王の子孫」という意味です。
↓ニール氏族の紋章、アイルランドの赤い手。
聖コルンバ
アイルランド上王・ニールの子孫。ケルト系キリスト教の創始者。ケルト系キリスト教とは、ドルイドとキリスト教を混ぜた宗教です。
イングランドからのアメリカ入植者。占いで埋蔵宝物を探すためにペンシルバニアの農場に雇われましたが、詐欺罪で有罪判決を受けました。その後、末日聖徒イエス・キリスト教会(通称モルモン教)を設立します。反モルモン暴徒との銃撃戦の末、兄ハイラム・スミスとともに死亡。38才の短い生涯でした。
スコットランド、アイルランド、イングランドの王。スコットランドに起源を持つスチュアート氏族。ケルト系民族。フリーメイソンでした。先祖は、前回②の記事でご紹介したケルトの英雄サマーレッド・マクギレブリデ(マクドナルド氏族)を打ち負かした事があります。
イングランド人航海士、三浦按針(ウィリアム・アダムス)からの手紙を元に徳川家康とのプレゼント合戦を経て、平戸にイギリス商館を建てました。三浦按針は祖国へ帰る事が出来ず平戸で亡くなりました。同僚のヤン・ヨーステンは東京駅八重洲の地名の由来になった人です。祖国へ帰ろうとして、インドシナで座礁し溺死されました。
↓スチュアート氏族紋章
カメルーン男性
カメルーン男性のY染色体を解析したところ、古代に白人男性から分岐したとわかったそうです。ドイツ→フランス、イギリスの植民地になる遥か前に出アフリカ後、戻って来た集団がいたようです。
↓カメルーン国旗
それでは、混じりっけの少ないR1b系統をご紹介したいと思います。
{R1b系統の有名人}
コラ・ウァイス上王
4 世紀のアイルランド上王。コラ・ウァイスの子孫は、アイルランド、スコットランドを中心として大いに繁栄を極めました。2007年のDNA解析により、ケルトの英雄サマーレッド・マクギレブリデを輩出したマクドナルド氏族の祖先である事がわかったそうです。マクドナルド氏はR1aが非常に多いのですが、やはり、R1bと非常に近い血統なのですね。
↓アイルランド王国紋章
↓R1aのサマーレッド・マクギレブリデ。マクドナルド氏族、ドナルド氏族の祖。
↓ドナルド氏族の紋章。アイルランドの拳。
↓CIAが左翼を使って世界中で繰り広げるオトポール革命運動。仄見えるケルトの影。
ニコラウス・コペルニクス
ドイツ系ポーランド人。ゲルマンとスラヴのハイブリッド。ガリレオ・ガリレイよりも先に地動説を成立させましたが、地動説は紀元前、ソクラテス以前からエリート達が唱えておりました。それは15世紀から始まる大航海時代の羅針盤と星図により決定的となりましたが、ローマカトリックやイエズス会(イルミナティ)が怖くて誰も何も言えなかったのでありました。イエズス会(航海が得意なバスク人が作ったカルト宗教)は人類の知性低下を目標としています。既得権益を死守しているのです。最近流行りのフラットアース説(現代の天動説)にはお気を付けを!
ヤヌシュ3世
マゾフシェ公国(現ポーランド)の統治者。マゾフシェ・ピャスト家最後の当主。一門の支配してきた公国はポーランド王国に併合されました。
アメリカ合衆国の第2代大統領。
ジョン・クインジー・アダムズ
アメリカ合衆国の第6代大統領。第2代大統領ジョン・アダムズの息子。
アメリカ合衆国の第14代大統領。
アメリカ合衆国の第35代大統領。
※アメリカ大統領については、後日全員まとめた物をあげたいと思います。
イギリスの地質学者、生物学者。種の形成理論を構成し、進化生物論を発表しました。
フレッド・フェルプス
ミシシッピ州出身。過激派プロテスタント団体である、ウェストボロ バプテスト教会の設立者。葬儀ピケを得意とするオラオラ系ヘイト抗議カルト団体です。LGBT、ローマカトリック、ムスリム、ユダヤ人、スウェーデン人、カナダ人、アイルランド人、イギリス人、アメリカ人、メキシコ人、中国人などなど攻撃対象は多岐に渡ります。
2013年教会を破門。2014年死去。
〔葬儀ピケ内容〕
・鉱山事故追悼式で「鉱員の死を神に感謝。」
・イラク戦争で亡くなった兵士の葬儀で「神よ、米兵を殺して頂いた御英断に心からの感謝を送ります。」「なにを泣いている。お前の息子はホモの国(アメリカ合衆国)のために戦ったゆえに神の天罰で死んだのだ。」
・911追悼式で「神よ、9/11に感謝致します。」
リチャード・ブルッキング
ニュージーランドのギズボーン地方に住むマオリの諸部族の一つである、ンガイ・タマヌヒリの酋長。混血の方でしょうか?
イアン・トーマス・ローラーさん
アイルランドからニュージーランドへ入植した方の子孫。一般の方のようです。
アレックス・ヘイリー
アフリカ系アメリカ人作家。祖母は白人主人と黒人奴隷のハーフ。代表作は「ルーツ」「マルコムX」。
スペンサー・ウェルズ
アメリカの遺伝学者、人類学者、作家、起業家です。現生人類の出アフリカ後、人類がどのように移動したか遺伝子データを元に研究しました。まさに!これまでブログ記事を書くうえで参考にさせて頂いたサイトやウィキの記事はこの方の研究成果なのです!有難うございます!R1bの学者が何の為にこのような研究をしているのか、怖くなりますね。
{R1b2が多い地域}
バーレーン、インド、ネパール、ブータン、ラダック、タジキスタン、トルコ、中国西部(新疆、チベット)。
↓ここまでこちらのサイトやウィキペディアなど参考にさせて頂きました。ウィキペディアは英語版の方が詳しいですね。スペンサー・ウェルズ氏の研究成果です。
↓こちらのwikiにスペンサー・ウェルズ博士のお名前があります。
R系統有名人のご紹介は以上となりますが、ここからは私的に気になる事を書きたいと思います。Rといえば、近頃話題のインド映画「RRR」です。この映画のエンドロールで8人のインド人偉人が紹介されるのですが、その内の5人はインド国民会議の関係者です。
↓下の3つはインド国民会議のシンボルです。何か思い出しませんか?
インド国旗
↓そうです。アイルランドの赤い手。
↓5本の指を握ると、オトポール運動。
↓8人といえば8つの言語のジョージアガイドストーン。
インド国民会議(左派政党)はインドの独立に大きく貢献しました。現在のインド大統領と首相はインド人民党(右派政党、保守、グローバリズム)ですが、国威発揚映画「RRR」ではインド国民会議の影響が色濃く、いずれまた与党に返り咲くと思われます。ケルト系アメリカのカルト、ハリウッドから賞を貰ってますし、金も流れたのでは?
↓インド最初の政党、インド国民会議の設立者は誰なのか?イギリスの政治改革者、アラン・オクタヴィアン・ヒューム(以下アラン・ヒューム)です。父親の出身地はスコットランド、モントローズ。モントローズは先程ご紹介したケルト系スチュアート氏族と縁のある地です。
↓モントローズ公爵創設者でスチュアート家最後の当主、アン女王
アラン・ヒュームは、スピリチュアルカルトな神智学協会始祖のブラヴァツキー夫人やヘンリー スティール オルコット大佐とお友達であり、神智学協会の信奉者でした。神智学協会は1875年設立されました。協会自体の活動はいくつも分裂し、1930年代にはまるでナチスドイツと入れ替わるように下火になりましたが、現在インドでは活動中です。インドに本部のある神智学協会アディヤーは世界中、約70ヶ国に支部があり、会員3万3千人ほどとされます。
左派政党とカルト宗教のセット販売の始まりです。おそらく、インドカースト最上位バラモン(R1a)と深く結びついていると思われます。日本のカルト宗教も左翼と繋がっていますしね。
↓神智学協会始祖の教祖、ブラヴァツキー夫人。ロシア帝国(現在のウクライナのドニプロ) 出身。父はゲルマン系ドイツバルト貴族フォン・ハーン家。母はスラヴ系(アーリア人)現ウクライナのルジシチフの貴族でした。17才でロシア帝国エリバン州副知事ニキフォル・ブラヴァツキーと結婚しますがすぐに家出。欧米、日本、インド、チベットなど世界中を旅行しました。羨ましいですね。
エジプトでコプト教会の魔術師、インドでヒンズー教、チベット(R1b2のアーリア人系)でチベット密教を学びました。
グノーシス主義の影響を受けているとされる神智学協会の目的はインド・ヨーロッパ語族アーリア人の研究と、それらの宗教、輪廻転生、科学の研究。そして超能力開発です。神智学はニューエイジ運動やトゥーレ協会、ブリル協会に影響を与えました。ナチスドイツやカルト宗教の香ばしい匂いがしてまいりました。
↓フォン・ハーン家紋章の雄鶏。
↓神智学協会の紋章。オウム(ヒンズー教のバラモン)、卍(中国少数民族、八咫烏の緑龍会)、ダビデの星(ユダヤ)、アンク十字(エジプト)、ウロボロス(蛇=エンキ)のシンボルが組み込まれています。
↓オウム真理教の紋章。バックボーンはお察し下さい。多分黒幕の頂点は日本人ではないと思います。尊師麻原は逮捕時ヘッドギアをしておりました。彼も洗脳されていたのです。神智学、ニューエイジ、ヒンズー教、チベット密教、大乗仏教、キリスト教、超能力を混ぜて教義を作っていました。宗教も混ぜるとキケンです。
↓幸福の科学の紋章。教祖のイニシャルなので、たまたまだと思うのですが、ここまで散々R系遺伝子について書いてきた為、「R」に目が行ってしまいます。神智学、ニューエイジ、仏教、キリスト教、生長の家、GLA、スピリチュアルを混ぜて教義を作っていました。
↓ナチスドイツの国章。逆卍と黒い鷲。その思想は反ユダヤでアーリア人至上主義。アーリア人の中でもゲルマン人を最も純粋なアーリア人としていました。しかしヒトラーはハプログループE系のアシュケナージユダヤ人でした。使い走りです。ナチスドイツはトゥーレ協会、ブリル協会、チベット、緑龍会との繫がりが指摘されており、グノーシス的オカルティズム思想でした。
↓神智学協会始祖の2番手、初代会長のヘンリー スティール オルコット大佐。プロテスタント仏教の始祖でもあります。どうしても宗教を混ぜないと気が済まないのでしょうか。アメリカ、ニュージャージー州の長老派教会信仰の家庭に生まれました。長老派教会はスコットランドのエディンバラで発展したプロテスタント一派です。「エディン」はケルト語で「険しい丘」、「バラ」はゲルマン系言語で「砦」を意味します。ケルトゲルマン折衷ですね。フリーメイソンでした。
↓神智学協会始祖の3番手、ウィリアム・クアン裁判官。ケルト民族アイルランドのダブリン出身。アイルランド系アメリカ人です。
↓神智学協会始祖の4番手であり、超大物!2代目会長アニー・ベサント女史。アイルランド系イギリス人の家庭に生まれました。母親はケルト系キリスト教が元になっているアイルランドカトリックの信者でした。ベサント女史はアイルランド人である事を誇りに思っていました。社会主義者であり、神智学協会員であり、女性も入会できる共同フリーメイソンのメンバーでした。神智学協会と共同フリーメイソンは癒着しています。ブラヴァツキー夫人の死後、神智学協会が分裂してから彼女の活動は活発になります。
・1875年、ヘンリー スティール オルコット大佐と共に、インドのチェンナイに本部である神智学協会アディヤーを設立。インド独立運動開始。
・千里眼能力開花。
・1916年、インドにバナーラス・ヒンドゥー大学を設立。同年、全インド自治同盟を発足させる。全インド自治同盟の活動思想には、アイルランド民族主義スローガンが反映されています。
・1917年インド国民会議の議長に選出される。
過激派な彼女は非暴力のガンジーとは相容れませんでしたが、ガンジーを尊重し、「マハトマ(偉大)」と呼びました。マハトマ・ガンジーの誕生です。ですが、インド映画「RRR」は非常に戦闘的で、エンドロールにガンジーの出番がありませんでしたので、やはりあの映画は過激派インド国民会議の匂いが強いのです。
ゲルマン系スラヴ人教祖がつくったカルト神智学協会をスコットランドとアイルランドのケルト系民族が乗っ取り、インド独立運動を始めて、ゲルマン系貴族のイングランドに嫌がらせをしている構図が浮かび上がりますね。②のR1aの記事でご紹介した、ケルト系民族のフランシス・ドレーク卿が東インド会社の基礎をつくったのに、ゲルマン人ばかりが利益を独り占めする事など許せるはずがありません。ですので彼らは左翼政党や団体をつくり、対抗するのです。けれどもゲルマン系をコテンパンにする程ではないので、仲良くケンカといった所でしょうか。
今、インドはカースト上位バラモン階級(R1a)とケルト系民族(R1b+R1a)が牛耳っていると思われます。
↓インド国民会議の政治思想は、中道左派、社会民主主義、民主社会主義です。民主主義と共産主義の中間です。
↓インド国民会議と共通点が指摘される、イギリス労働党の政治思想も中道左派、社会民主主義、民主社会主義です。史上初の労働党政権の首相兼外相に就任した方は、ラムゼイ・マクドナルド氏です。スコットランドのマクドナルド氏族。
イギリスの共産主義化を恐れて、ニコライ2世一家を助けたくても助けられなかったジョージ5世。共産主義とスターリンとルーズベルトが大嫌いでヤルタ会談では2人とケンカばかりしていたチャーチル。チャーチルは父親の代から金欠貴族でロスチャイルド(ケルトの使い走り)の世話になっていたので、文句言いながらもどうする事もできませんでした。そして、第二次世界大戦終戦直前でイギリス労働党に追いやられました。
「俺ら、ガンジーみたいに甘くないから」
インド映画「RRR」の意味は表向き、「Rise(蜂起)」「Roar(咆哮)」「Revolt(反乱)」の頭文字に由来すると言われますが、私としては、「俺らR系遺伝子、R1aとR1bが世界征服するから首洗って待ってろよ」という裏の意味があるのではないかと妄想してしまいます。妄想です。
↓アメリカ大統領というのは、ケルト系が非常に多いです。「アメリカのバイデン大統領はイギリス・北アイルランドで演説し、北アイルランド紛争を終結させた和平合意を継続する重要性をあらためて訴えました。」
↓たとえ同胞だとしても、権力を持たない16,000人をあっさり見捨てる冷酷さ。まぁ、日本も同じですが。
ジョージアガイドストーンの8つの言語について考えてみました。
英語、スペイン語、スワヒリ語、ヒンディー語、ヘブライ語、アラビア語、ロシア語、中国語(北京語)。
・スペイン語→アーリア人系のスペイン系スハラディユダヤ人、ケルト、バスク(南米諸国で上流階級)。
・ヘブライ語→各種ユダヤ人(アシュケナージユダヤ人=アーリア人系スラブ人。正しヒトラーのようにE系もいます)。
・ロシア語→アーリア人系スラブ人。
・スワヒリ語→アーリア人R1b遺伝子を多く持つカメルーン人が話すバントゥー語とアラビア語が混ざって出来ている。
今回は以上となります。間違いや記載忘れがありましたら、後日また修正させて頂きます。
ここまで長々お読み下さり有難う御座いました。
それでは!
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